FILE-No.32

FILE-No BRIO FILE32
車種名 HS130
オーナー 旧車大好き T様
チューニング内容 今年になってどうしても乗りたかったHS130 フェアレディーZを思い切って購入したそうです。購入後、何度も乗りましたがエンジンが調子が悪く上まで回らないとご相談に来店されました。車輌を診させて頂くとキャブレーターの調整が良くない様でしたのでオーバーホールさせて頂く事となりました。 キャブレーターは「SOLEX 44パイ」でしたのでオーバーホールガスケットを取得して全バラして、洗浄後組付けました。一番の大きな不具合は、5番・6番のキャブレーターの加速ポンプのロッドが折れていました。これも部品交換してキャブ調整をしました。組付け後はエンジンの調子も良くなり回転もスムーズに上がる様になりました。
納車させていただきました。すると後日、ご来店いただきました。まだ不調かな?と思いましたら、あまりにも乗っていて楽しくて排気系の変更をしたいとの事でした。相談させて頂き当社お勧めの「カメアリ」パーツの変更を提案致しました。DRAG-45の等長ステンレスタコ足とDRAG-80のオールステンレスマフラーを取付いたしました。排気音もスチールマフラーとは違い高い音質になりました。又、乗るのが楽しくなりそうですね!

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オーナーのコメント 調子のわるかった時はどうしようかと思いましたが、BRIOさんと出会えて本当に良かったと思います。最近はディーラーに行っても見れる人がいないので断られてしまいます。又、何かありましたらご相談いたしますので宜しくお願いいたします。
ブリオからのコメント 実は私も旧車が欲しくてたまらないのですが、結構高い買い物になりますので今は我慢です。当社の中でも旧車に乗られているオーナーさんいらっしゃいますが、お役にたてるように頑張ります。

FILE-No.31

古き良き車

車種名 KGC10 箱スカ
オーナー 某医療関係 技師 K氏
チューニング内容 昭和47年式 スカイラインGTXです。
オーナー様も当車両を手に入れてから、ご自身で休日といえばメンテナンスを続け
ソレックス製キャブレーターもご自身で調整してしまいます。
天気の良い日は愛車を転がします。
エンジンはフルオーバーホール済み、ボディーもフルレストア済みです。
ボディーも旧車とは言え、見劣りはしません。逆に綺麗かも!!
先日、クランクシャフト・オイルシールからオイル漏れが有り、修理いたしました。
まだまだ部品有りますよ!!(日産の部品供給はすごいです)たまたま修理をしている最中に、旧車が集まってしまいました。(偶然です)31

FILE-No.30

オーテックR33GT-R

車種名 オーテックR33GTーR 4Dr
オーナー 中年の走り屋 T氏
チューニング内容 少し前まで自分で乗っていた車が、何かの縁かまた自分の手元に帰ってくる事となりました。
仕様は、前オナー様が大分手を加えた用でかなりのパワーアップがされておりました。
BRIOさんにも相談して購入を決意いたしました。エンジン内部の仕様は鍛造ピストン・強化バルブスプリング・
カムシャフト・スライドプーリーとメタルヘッドガスケット・
前置きインタークーラー・タービンTO4Eで、380PS位の仕様でした。しばらくそのままで乗っていると、いきなりの白煙???
タービン・ブロー???BRIOさんに車両を持ち込むと、やはりタービンが行ってしまわれました。・・・汗・・・!
修理するしかありません。もう一生乗り続けようと思っておりましたから。
ところがタービンの仕様がかなり前の物で、オーバーホール不可でした。
BRIOさんと色々悩んだ結果、タービンをHKSのGT2835Proの
ウエストゲート仕様に変更致しました。色々大変でしたが何とか取付完了いたしました。
又、ヘッドガスケットからオイル漏れも有り、メタルガスケットの交換もして、
強化タイミングベルト・ウォーターポンプ等も交換して、とかなり大作業となりました。もうここまで来たらと、スポーツキャタライザーも取付して、
ロッカーカバーもこの際ブルーに塗装しました。タービンブローは私の不注意でした。。。。

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セッティング風景 いよいよセッティングです。コンピューターは、A’PEX パワーFCです。
何処まで出るか期待大です。
セッティングは、パワーはそんなに要らないので乗り易い仕様で
お願いいたしましたがブーストは 1.2K で十分です。
とお伝えいたしました。
実際にセッティングが完了すると、驚いた事に 馬力 442.2PS トルク 53.8Kg/mいや~出ましたね!!運転出きるのかと不安になりましたが実際に乗って見ると、中々乗り易い仕様です。4,500rpm位から別世界へと突入します。
今は大分乗り慣れました。もっとブースト掛けたらえらい事でしょうね?
今わ満足して大事に乗っています。オイル系のメンテナンスも大事ですよね!
BRIOさん又、色々面倒見て下さい。宜しくお願いいたします。
オーナーのコメント TOKIDA-R33-00611

FILE-No.29

RS-MATUDA

車種名 スカイライン
型式 DR30
オーナー RS-MATUDA
チューニング内容 自分で何でもやってしまう某M氏。
自慢の愛車は、自分のガレージでコツコツと作業を進めて行きます。
たまには、エンジンまで全バラして組み上げます。恐れ入ります。
今わレアになってしまったFJ20エンジンでサーキットでも
ガンガン走ってしまいます。
イグニッション系はDR30クラブでも絶賛されたダイレクトイグニッション化
してしまうし、タービンもA’PEX製のタービンにしてしまうは、もう脱帽です。そんなマシンもセッティングでかなり苦労したようで、
今回ばかりはお願いとの事で入庫しました。
(でも1回目は自分でダイノパック上でセッティングしてましたけど プッ!)せっかくですので、ご紹介いたします。

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如何でしょうか。しっかりと整備されています。ロールゲージも入っていますので
サーキットでも安心。もう旧車の部類ですが、まだまだ行けます。
今の新車で投入されている車は面白くない。
乗っていても、すぐ飽きてしまいます。欲しい車は高くて手が出せません。

まだまだ頑張れ!!DR30よ!!

オーナーのコメント 中々、いい感じになりましたが、4.000rpm位の谷間がどうしても消えませんでした。
バルタイをいじった事による物かと思われますが、本人も満足しておりましたので、この辺で。

FILE-No.28

最強エボパワー

車種名 ランサーエボリューションSPL
型式 CP9A
オーナー 諏訪在住オーナー
チューニング内容 チューンナップを始めてサーキット走行を楽しんでいるオーナーです。
何度かの苦難に会いながらもランサーを愛するオーナーさんです。
今回はどうしても最強ランサーを目指し仕様変更を決意しました。
シリンダーヘッドは前回の仕様で満足はしていましたが、今回もう一度作り直し
をいたしました。
パワーは、400PSを目指して頑張ります。(多分軽く出てしまうと思います)
タービンとエキマニ系は現在の物を使用し後は一から作り直します。
頑張りましょう。

DVC000052 DVC000112 CP9A0162
シリンダーブロックは取り置きの物を仕様しようと思いましたが
バラして見たら「ブロー」してました。
急遽車両のエンジンを降ろしての作業となりました。
TOMEIの2.3Lキットを組み込みました。
今までの2.2Lキットはバランサーシャフトは外して組む
タイプでしたが、2.3Lは、バランサーシャフト付きでOKです。
進化しましたね。
右下が組みあがったブロックです。
ピストンもWPC加工・二硫化モリブテン加工を施しくみ上げました。
これからシリンダーヘッドとのドッキングを待ちます。

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シリンダーヘッドは取り置きの物が使用出来ましたので一から作り直しをいたしました。
仕様は、ビックバルブ仕様・インテーク・エキゾーストポート研磨を施しレース用
バルブガイド打ち変え燃焼室容積調整・ヘッド修正面研をして、
メタルガスケット1.5㎜で圧縮調整いたしました。
強化バルブスプリング・JUNのIN/EX272カムシャフト・チタンバルブリテーナーを
組付けしました。
エキゾーストマニホールドは、以前から使用していたアルトラック特注品、
タービンはA’PEX AX6です
強化タイミングベルト・バランサーベルトを取付して、バルタイ調整して完成です。
今回エンジンはフル加工しましたので、セッティングが楽しみです。

さて、エンジン搭載完了し、慣らし運転をしてもらう事となりました。
オーナーも頑張って頂き早目にセッティングの運びとなりました。

セッティングは順調に進み「ダイナパック」でなななんと!!
ブースト 1.5Kで 471.8PS (553.1PS)
トルク 56.9K (64.3K)も出てしまいました。
ブースト 1.2Kでも 480PS です。参りました。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。

ブリオのコメント イヤー参りました。ここまでパワーが出るとは、恐るべし!!
組付け作業中色々ハプニングは有りましたが、無事納車となりました。
大事に使って下さい。(無理か?)
オーナーも喜んで何と、岡山のTIサーキットの走行会に行くとの事。無事でありますように

FILE-No.27

メーターLDS化

車種名 スカイライン
型式 BNR32 GTーR
オーナー 某大手会社勤務 M氏
チューニング内容 私のR32 GT-Rも 平成6年式で、16年もの歳月が過ぎました。
この車を手にしてからとゆうものは、ドライブに出かけたり、
時にはサーキット走行も楽しみました。
色々手は掛りましたが年が経つほど、楽しい車だな~と思います。今回は、ショップのお勧めでメーター系のリフレッシュをして見ましょうとの事で、
考えましたが純正メーターは変えたく無かったので、メーターの照明を
今流行のLED化して頂く事に致しました。
どうせやるなら、メーター・3連メーター・オートエアコン照明を一気に
やりましょうと乗せられましてやってしまいました。
LED0101 LED0081

メーター照明ノーマルの時

BNR320021 BNR320051

メーター照明 LED時

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参考 R33 GT-R

オーナーのコメント どうでしょうか。噂には聞いておりましたが、メーターが激変いたしました。
最初にスモールを点灯させた時には感動しました。
あの薄暗いメーター類がキラキラ輝いて見えました。
交換した甲斐がありました。満足です!!
ブリオのコメント メーターの照明が変わるだけで、何か車まで変わった様な感じです。
最近は、外装ランプ類のHID化・LED化は当然皆さんも実施していると思いますが、
メーター系のLED化も良いですよ。夜のドライブが楽しくなるんではないでしょうか?ちなみにGT-R系のメーターLED化のお値段ですが。
32GT-R ¥26,460- 33GT-R
¥18,900- 34GT-R ¥16,800-です。32GT-Rがバルブの数が多い分高めになります。
34GT-Rは、3連メーターが無いので若干安くできますよ!

FILE-No.26

EJ20エンジン・オーバーホール

車種名 インプレッサ
型式 GC8
オーナー 某大手グループ会社勤務 S氏
チューニング内容 EJ20エンジンオーバーホールを実施致しました。
まだまだ人気の有るGC8インプレッサです。
メンテナンスをしながら乗り続けていらっしゃる方も多いと思います。
今回、サーキットをメインに走っているユーザー様から
エンジンリフレッシュを兼ねてパワーUPのご相談でした。

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シリンダーヘッドです。EJ20エンジンは、水平対向エンジンですのでヘッドが2個存在します。
ヘッドは洗浄後、ヘッド面研修正・強化バルブスプリング・バルブ研磨・カムシャフトの変更を実施
ブロックとのドッキングを待ちます。
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シリンダーブロックは、クランクシャフトを挟んで左右に有ります。(片面の画像)
ブロック洗浄後、ブロック上面面研・TODAハイパワーピストンキット(WPC加工)・
純正クランクシャフフトコンロッド・オイルポンプ(WPC加工)を実施して組み上げました。

ちなみに、写真の後に見えているのがオーナー様のGC8インプレッサです。
ボディーもとても綺麗にメンテナンスされています。

ターボチャージャーは、A’PEX 53B60 インタークーラーはTRUST製です。

オーナーのコメント エンジンがリフレッシュ出来ましたので、これからも大事に乗り続けます。
まだまだ手を入れたいところはありますが、今後も宜しくお願いいたします。

FILE-No.25

Z34 熱対策

車種名 フェアレディ―Z
型式 Z34 VQ37VHR
オーナー T氏
チューニング内容 オーナー様からワイディング走行をしていたら、油温が120℃位になったけど
大丈夫かなとご相談がありました。
11月のこの時期にしては高いのでメーカー様と相談し、オイルクーラーの
取り付けを提案いたしました。【取付内容】
HKSオイルクーラーキット 取付
HKSオートマチッククーラーキット 取付

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取付は、フロントバンパーAssyを取り外しての作業となりました。
NAエンジンなのでフロントバンパー内はかなりスペースがありました。
ATクーラーは、フルードのレベル調整が大変です。
今までのATの様にフルードを足す入れ口が無いのです。
ATクーラーホースの途中から専用工具で入れて、オイルパンにあるレベルゲージで
油量を調整します。(その時の油温も管理しないといけないみたいです)

オーナーのコメント 今後エンジンオイル交換のメンテナンスもお願いいたします。
ツインタイプのオイルクーラーキットもラインナップされていましたが、
サーキット等の走行はしないと思いますので、夏場にどうか確認します。
やはり油温・水温等は、表示が高くなると気になります。今回はありがとうございました。
後日、ご来店頂きました。
油温は70~80℃位で落ち着いています。渋滞になると多少上がりますが
以前の様に、100℃を越えて行く事はなくなりました。(との事でした)
ブリオからのアドバイス Z34は、油温が高めな様です。
サーキット走行される場合はツインオイルクーラーが必要になります。
油音が135℃を超えるとフェイルセーフとなり、スロットルコントロールされてしまいます。
ちなみにATフルードも150℃を超えるとフェイルセーフとなります。
オイルクーラーのお取付お勧めいたします。

FILE-No.24

最強ティーダ・ラティオ

車種名 NISSAN ティーダ・ラティオ
型式 SC11 HR15DE
オーナー 某大手会社勤務 S氏
チューニング内容 IMPULコンプレッサー仕様
コンプレッサーキット取付
ハイパワーコントロールユニット取付
NGKイリジウムプラグ DF6H+11A(6番)
ブラストⅡマフラー(ラティオ用が無い為ティーダ用を加工)
スーパーショックType-1
強化コイルスプリング
CUSCOストラットタワーバー
ENDLESS Frブレーキバット SSYスポーツ
A’PEXアイモニター(最近の車は水温計が無く、警告灯になってしまった為)
16インチアルミホイール IMPUL NS-GT Ⅱ 6.5JX16 +48
ラジアルタイヤ BRIDGESTO NE Plaiyz 195/55R16車両外観はノーマルの普通のセダンですが、
走り出したら面白い!をコンセプトにオーナーと相談しながら作りました。
これからまだまだセットアップしていきます。これで満足していてはオーナー様にお叱りを受けてしまいます。
今後どの様なチューニングをしていくか楽しみです。

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Rrマフラーはティーダ・ラティオ用は設定無しの為、ティーダ用を一部加工して装着いたしました。
先日ご来店時にやはりシートが柔らかすぎるので変更したいとの事で相談の結果、
RECAROSR-6で決定!!SK100S ブラック/レッドを装着しちゃいました!!

高速道路の走行が多い為、お手軽に安定性が向上する物は無いかな~!とのご指摘も。
有ります有ります!D-キャトロ グランドエフェクターです。
フロアー下部に取り付けるだけでダウンフォースが効き直進安定性が増します。
早速お取付していただきました。効果は有るようですよ~!!

オーナーのコメント IMPUL仕様の車は2台目だったりして。とても気に入っています。
前の車はBK12マーチのIMPUL仕様でした。
ティーダ・ラティオはセダンですので足回りも強化サスペンションを取り付けましたが、乗り味がマイルドです。
エアロパーツを付けてスポーティーにしたいのですが、回りの目がありますので今は我慢しています。
ストラットタワー・バーでバージョンアップ致しました。
まだまだチョコチョコとチューンナップしていきます。
宜しくおねがいいたしま~す
ブリオのコメント いつもありがとうございます。楽しくチューニングさせて頂いています。
IMPULコンプレッサーは当店でもお勧めです。
4WDの設定が無いのが残念です。高速道路でも効果はバツグン!!
これからも宜しくお願いいたします。
コンプレッサーのベルトが早目に老化しますので1年に1回の交換をお勧めいたします。